たまゆらのなかのとわ

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ドラマ

テレビドラマはあまり好きじゃありませんでした

二十代の頃も みんなが観ている「トレンディードラマ」も一切知らず

会話がチンプンカンプンで変人視されました

実家にいる頃は食事以外は殆ど自室で読書や音楽鑑賞をしていて

テレビはあまり観ませんでした

それは居間に居たくなかったからだと思います


夫は家に数台のテレビがあった様で テレビっ子です

夫はドラマが好きです

その影響で私も観る様になりました


今は作品によっては朝のドラマを観ています

現在放送中の「ひよっこ」は何度も泣いてしまいました

登場人物がみんな良い人なんです

大抵 歪んだ人が一人二人は登場するのですが それが殆ど無い


なんともあり得ない 本当にドラマチックなんです


夫が私にこんなことを言った事があります

「●●●(私)は 今まであまり良い人には出会わなかったんだね
だから僕みたいな凡人を尊敬してくれるんだ」

確かに自覚があります 初めて見る男性である父も 夫とは比べものにならないくらい

「あかん」人です (ダメと言う意味)


だけど 私が夫を尊敬する理由はそれだけではありません

夫の実家も 決して温かい家族ではないと思います

その中で育ち 歪んだ目と心を持たなかった夫を尊敬しているのです


ひよっこ」に登場する実(みのる)さんも そんな夫の様に本当に誠実で優しい人です

私はこれからも私と夫が作った家庭を

自分が望んだ温かい家庭にしていたいと 朝のドラマを観て また強く思いました

テレビの普及を「日本人口総●●化」と称した知識人がいた様に思いますが

テレビも受け手の感受性ひとつで 如何様にもなります

作りもののドラマも捨てたもんじゃないと

今の私は思えます