たまゆらのなかのとわ

絵 声 共時性 日記

夫が

子どもの頃お婆ちゃんにカップ焼きそばを作ってもらった時の話をしてくれた

出来上がりはラーメンの様にシャバシャバ・・・

お婆ちゃんはラーメンだと思ってのではないかなと 

それで そのシャバシャバ焼きそば どうしたの? 「食べた・・・」と 


夫はそういう人 優しいの度を超えて 温和。

ありがとうとまでは言わないにしても 黙って食べる人
(もちろん現在は 自分の家ではそんな事は無いが 事故的な失敗を責める人ではない)


夫には兄がいる その兄はと言うと いわゆる男勝り 体もデカく声もデカく

そういう場合(シャバシャバ焼きそば)など 怒鳴り散らす性格

母親も一方的な性格で 激情型 いつも文句ばかり言っている (現在もそう)

お婆ちゃんも激しい性格だったらしい

お父さんは普段は無口だが 酒が入るとお調子者になる 

そんな父が母を殴ることもあったと言う


出逢った頃から どこか悟った仙人の様な 爺様の様な懐の深さがある人

静かでもユーモアと雑学を持つ人 

障がい児を授かると それを受け止められない父親が居る中

夫は極自然に 大らかに 大丈夫と言ってくれる人

顔はガンダーラ仏の様に彫が深く ヘレニズム 

毛深くて 毛という毛は彫刻の様にカールしている 


神様が巡り合わせてくれた 私の夫

彼に出逢っていなければ 今の私はない

きっととっくに 居なくなっていたと思う

生きていて良かったと 思わせてくれた恩人

彼は 私の夫であり 父であり兄であり弟であり お爺ちゃんであり

恋人であり友達でもある 私の半身 いえ 私自身

夫と子ども達は 私自身 生命共同体