たまゆらのなかのとわ

絵 声 共時性 日記

ヘドロの溝に娘が落ちて 慌てて助けに入った

必死で娘をかかえ 上がろうとする

そこへ遊具に乗った2歳くらいの男の子がやってくる

娘を抱える私に気を取られ 男の子が溝に落ちた

溝のはずがそこそこの川であった

私は男の子と娘をかかえ 必死で助けを呼んだ

そこに男の子の両祖父母と思しき老人が 

老人に無事男の子を渡す

良かった良かったと安堵し ハッと娘を探す

どこにもいない 私は増して必死に助けを叫んだ

そこに娘の事故を知らせる女性が来る

彼女の台詞はしっかり覚えている

「運転手の人は何も問題なく運転しているのに あんなのが出て来られちゃ困ると」

私は胸を杭で打たれた様なショックと絶望と喪失感に震えた

そこで目が覚めた

その感情のまま 目覚めた