たまゆらのなかのとわ

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ココナツの香り そしてグロテスクと吐き気

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写真は借り物で これは外国だと思います

映画アバターの中に出てきた感じですね


連休明けってなんだかポカンとなります 心が空っぽな感じです

それが不快なのではありませんが 

手ごたえがない感じが 少しいけない様な気持ちになります


それできょうの午後は 買っておいたココナツの香りのお香を焚いています

南の島な気分 夏の開放的な感じがします 

私には縁遠い香り 香りと妄想で十分 いつかとんでもない暇があったら

カリブのカラッとした島には行ってみたいです 湿気は苦手です

バリ島も素敵ですが なんて言いますか湿気と苔な感じの南国は本当に苦手です

行ったこともないのにです


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これは柘榴の苔玉です(自家製のフォト) 苔 キライなんじゃないの? 

ですが苔自体は大丈夫なんです 苔が蔓延る人工物が苦手なんです

これにはちょっとしたトラウマがありますが 説明はしません(思い出して吐き気がします)

柘榴の実ってちょっとグロテスクですよね 実の中につぶつぶが沢山なのがぞわっとします(蓮コラ

グロテスクの語源って色々の様ですが 私が聞いたのは「グロッタ」人工洞窟です

人間自体グロテスクを内包していますから グロテスクって本当は現実的なものなのだと思います



子どもの頃 無花果(イチジク)の木が苦手でした あの葉っぱやら 生えてくる毒々しい色の実と形状に

理由もなく気持ち悪くなっていました 

私の中では あの恐ろしい実母が その時期になると目の色を変えて 

生っている実を捥いで噛り付いていた絵面があります

いつだったか大人になって人様のお家の庭に生る無花果を食べたんです(嫌と言えなかった)

以来 無花果は大好物になりましたが 売っているものは捥ぎたてとは違い 香りがありません

捥ぎたては本当に本当に美味しいです 

目の色を変えて食べていた実母の気持ちがわかりますが 

彼女の絵面は私の中で何時までも美しくなりません・・・

それはとても原始的で本能的な俗に言う「野蛮」な絵面です

「野蛮」とは原始人の様に裸であったり 地べたで暮らしたり そういう事を言うのではないと思います

「野蛮」とは人間の文化的生活を送りながらも 本能を優先する 

欲を満たす為に理性的に目的を思うがままに侵略することだと 

私は思います

母の絵面を美しくするには とても大きな愛が必要です

私はもう それを選ぶ事が出来るのですが 

選ぶ事で母との関係が無くなってしまう様な気持ちにもなります

私が許せば 縁が無くなる 切れてしまう 

そんな感覚が怖い様な 寂しい様な・・・

なので あの絵面はまだ 野蛮なままにしておきたいと思います