たまゆらのなかのとわ

絵  詩のようなもの 祈り 共時性 日記 時世

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ニューロンの森に彷徨い


手をのばそうとも


放電しては 壊れゆく


繋ぐことのできない


切ないシナプス


石灰化してもなお


片割れは信号を


送り続け


それは激しく放電し


汗が手を


冷たく冷やす


瞳孔は開き


それでも少しも


眩しくはない


全ては支配されている


切れ切れの隙間で


コラージュを紡ぐ


独立した心臓から


シグナルが送られ


海馬を頼りに


交信する


やぁ おはよう


きょうもかわいいね


そして


朝日が森を照らす