たまゆらのなかのとわ

絵  詩のようなもの 祈り 共時性 日記 時世

あまねく照らす

彼はもう手に負えない 

そうして見放したあの人は

今 どうしているのだろう

本当に 本当に その時こそ

彼には 助けが必要だったのに

汚れきった 彼の汚れが 

自分を汚すのは まっぴらなんだ

そう言う君には 

沢山賛同者がいるだろうて

彼の事を見放したからとて 

誰も君を責めたりしまい

誰も彼を助けなくとも あのお日様だけは

過ちを犯した彼にも 平等に

巡り巡って糧をもたらすから

お日様と言う 本当の神様が

きょうもどこかで 彼を助けているだろうて

お日様と言う 本当の神様が

誰隔てなく 照り続ける限り

やがて 罪悪感にひしがれる君にも

わけ隔てなく 照り続ける

お日様と言う 本当の神様が