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たまゆらのなかのとわ

絵と詩  文 音楽 本 在りのまま 

もう11歳

来月に娘は11歳になります 私が37の時の子であります

まだ話すことはできないのですが いつかママと言ってくれる日が来ると思っています

病名を書くと同じ病の人がここにヒットするかも知れません 良い事もあればその反対もあります

てんかんは症候性の難治てんかんで 元の病気があります 解明していることは染色体の突然変異

二年前に腎臓に腫瘍が見つかり 現在経過観察中でありますが この腫瘍はいずれ肥大するものだそうです

治療の第一選択肢は抗がん剤であります 腫瘍自体悪性ではく 良性なのですが肥大によって臓器が

破裂し大出血を起こしたり 機能を阻害したりして 命に危険が及びます 

抗がん剤は副作用は避けれないそうです

心筋内にも腫瘍があります その為常時不整脈はありますが 血流を阻害したりはなく

心臓自体は元気に脈を打っています

一番腫瘍が多いのが脳内です 今 モンロー孔付近を腫瘍が覆っていて そこを塞いでしまうと

水頭症を発症し 失明の危険もあります 網膜にも病変が出現するかも知れません

肺の病変も女児に多いそうです どれも予測はできません 

ここにざっと書いた病状ですが この病状は私たち以外の親族は知りません 

聞かれることがないのです 聞く気がないの方が正しいのかも知れません

夫の母は彼女のことを「生まれカス」と言いました

私は今も義母を許すことが出来ません 

私の実母もそう露骨じゃないにしても 同じ様なものです 説明し難いですが実母のそれは

残酷な狂気なのです

それでも老女たちは自分のこれからの心配は切実な様子で この病児の孫を無視して

無かったことの様に 自分の身の上ばかりにいつもやかましいのです

私がメラメラと ここに恨み辛みを書いても仕方ないのですが

きれい事ばかりを書くよりかは 現実感があって良いとも思います

もしかしたら娘はこの人たちや 先祖代々の悪を背負って生まれたのかも知れないとも

考えたことがありますが 今はそれを否定します

彼女は不自由ではありますが それが彼女であります

在るがままの彼女が 心から愛しいです これはきれい事ではなく事実です

そして何よりこの無垢な娘が 周りの人間に汚されるのだけは絶対に許せません

私は彼女を守る為に今生きています それが私の幸せです

今 眠い様な眠く無い様なボケ頭で書いています 

書くことも私にとって幸せです パパのイビキが聞こえます 今晩はパパの好物の

つみれ鍋にしました 酒粕と味噌味です 美味しい美味しいと言って食べていました

長男も次男も美味しそうに食べていました

私は幸せです 娘もそう感じてくれていると思います 

明日またいっぱい歌を歌ってあげたいです 何万回もチューしたいです

また夢を見て笑っているところが見たいです

おやすみなさい