たまゆらのなかのとわ

絵  詩のようなもの 祈り 共時性 日記 時世

wing

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翼は本当に切れ切れだったのか


そもそもそれは翼なのか


翼でないといけないのか



刷り込まれた呪いは


もういつでも解けるのに


足枷に思えたそれが


慣れ親しんだ重力の様に


今では心地良くさえ



定めの丘から見得る


あの鳥たちの羽は


蝋で出来ていた



昇りすぎてはいけない


せつない定めを


私たちは共有している


誰隔たり無く


共有している