たまゆらのなかのとわ

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メランコリックな夜

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群青の夜の 薄い 薄い 三日月



真っ黒い雲が 一匹 泳いでいた



シートを起こした 目線には



赤いテールランプが列を作っている



皆 家に向かっているの



明日は月曜だね



だから今は とてもメランコリックな夜



今夜も 君が眠るまで



私は起きているから



君がイビキをかいたら



小鼻と頬と 唇の間に キスして



私は髪留めをほどいて



毛布に抱かれるの



君のイビキが メトロノーム



そうして 月曜の朝になる